貯金が苦手な人が、貯金をできるようになるためにやるべきこと【1つだけ】
「貯金を上手にする方法はありますか?」
2人合わせて歯7本のおじさん達に質問を受けたので、
今回はこのテーマについて書きます。
私は不動産営業で4年、保険営業で3年、
今まで1000人以上の人の保険相談、投資相談、お金の相談をしてきています。
この記事を読んで、
お金はあればあるだけ使ってしまう人、
貯金が不得意な人の参考になれば嬉しいです。
テーマ
貯金が苦手な人が、貯金をできるようになるためにやるべきこと
結論
貯金ができない人が貯金をする方法は1つだけ。
収入ー貯金分=支出 にすること。
です。
これ以外の方法があれば教えて下さい。
人間は2パターンに分かれます。
①収入ー支出分=貯金 の人
②収入ー貯金分=支出 の人。
実際、お金が貯まるのは、間違いなく②の人です。
加えて、お金を使う安心感や楽しさを感じるのも②の人です。
(先に貯金額を収入から引いているので余ったお金は使ってもいいお金だとわかっているから)
つまり、いかに②の人になれるかが大事。
貯金の問題は、ほとんどこれで解決できるのではないかと思うほど大事です。
一番大事。
ですが、「収入ー貯金=支出」の人間になろうとした時に、難しいことがある。
それは、
「お金を貯めることを決断すること」です。
人間は、決断することを嫌がり、先送りにします(これは本能的にです)。
お金のことになればなおさら。
そして、ここでも感情論が出てきます。
「近いうちに引っ越しするから、考えるのはその後に~」や
「将来、転職するかもしれないので~」となる。
ですが、
本題に戻りますが、何も考えずとも貯金が貯まっていく人はいいです。
しかし、お金を使ってしまって貯金ができない人が貯金をするには、
「貯めることを決める」しか解決策はありません。
大袈裟ですが、切腹する覚悟で貯めることを決断するしかない。
「貯めることを決める」これが唯一の解決策です。
先に「貯めることを決める」。
その後に、「貯め方」を考える。
「貯め方」にはいろいろあります。
要するに、「何で貯めるか?」である。
例えば、
・銀行預金
・保険
・NISAで投資信託の積み立て
・イデコ
など、方法はたくさんあります。
が、「貯め方」を考える前に、「貯めることを決める」をしないとそれはできません。
順序が大事です。
まず、自分自身が「貯めることを決める」覚悟を持つこと。
この段階で90%完了する。
「商品がどうで~」とか、
「効率的な資産形成を~」の前に、自分は「貯めることを決めているのか?」。
正直に言うと、これが本質です。
もっと本音を言うと、良い商品で効率的な資産形成をしている人が、貯金があるのか?
結論、違います。
「貯めることを決めた人」が貯金がある人です。
(勿論、効率的な資産形成の商品や、やり方を考える必要があるのは言うまでもない。言いたいことは、その前段階が大事ということ)
まとめ
収入ー貯金分=支出 にすること。
「お金を貯めることを決断すること」
商品、資産形成の効率的な考え方などの次のレベルは、
また書いていきます。
読んでいただきありがとうございました。